2021年2月20日土曜日

阿部真琴「本田利明の伝記的研究」(1)〜(6)

 昭和30,32年のものだが、伝記的研究では、これに尽きるのではないかと思う。私が生まれた頃のものだが、これ以上のものはお目にかかっていない。

この上に、われわれは、どのような本多利明の人間像を想像できるのか、それが問われている。(本多は、本田でも、どちらでも良い。というか、わからない。)

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誇りについて

 誇りという言葉は、人をかりたて支えるものとなり得る。しかし、私がいつも意識する言葉ではない。というのも、この言葉は他者に対する意味が強すぎる。基本、「他者に誇る」のである。他者の存在抜きに、誇りが意味を成さないかといえば、必ずしもそうではないがそういう意味合いはない。