2021年3月4日木曜日

ベーシックインカムの向こう

 昔、自分の子供に「働かざる者食うべからず」と言ったあと、すぐにその間違いに気づき謝った。

どのような状況にあっても、社会は人に、生きるために必要な手段を与えるべきだ。

ベーシックインカムの向こうにある社会は、社会の富をより多く自分のもにしようとする行為が異常に見える社会だ。

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誇りについて

 誇りという言葉は、人をかりたて支えるものとなり得る。しかし、私がいつも意識する言葉ではない。というのも、この言葉は他者に対する意味が強すぎる。基本、「他者に誇る」のである。他者の存在抜きに、誇りが意味を成さないかといえば、必ずしもそうではないがそういう意味合いはない。