2021年1月31日日曜日

私にとっての経済学

 経済学とはなんだったのかと、たまに考えたりする。

経済学が自分に研究への激しい動機、情熱を与えたことは間違いない。そこには、この世界を知るための鍵が隠されていると思った。それは間違いではなかった。

経済学のために、予定されていた人生の道が切り替えられてしまったとも言える。

振り返ってみれば、それは人生というグラスに入ったいっぱいのジントニックに過ぎなかったと思えるのだ。

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