2021年3月20日土曜日

Ubuntuのディスプレイ設定

 1時間無駄にした。

LinuxはUbuntuで使っているのだが、昼めしが終わって起動したら、ディスプレイの解像度が極端に落ちていた。

グラフックボードは Gforce GTX 1050なのだが、

$ nvidia-smi

とやっても、グラフィックボードが見つからないと言われる。ドライバがおかしいかと思ったが、

https://qiita.com/bohemian916/items/7637b9b0b3494f447c03

ここをみたら、カーネルのバージョンアップに伴って、グラフィックボードを認識しなかった可能性があることがわかった。ほぼこの通りにやったら、元通り正常に表示するようになった。

 具体的には、Ubuntu起動時のGRUBメニューを一瞬(5秒)表示させるようにしているので、そのときに通常起動ではなくAdvanced Optionを選択し、その後表示する起動オプションで、一つ前のカーネルを選択するともとに戻る。あとは、上記サイトにある、GRUBの設定ファイルを書き換えて、自動的に旧バージョンが選択されるようにすれば、もとに戻るわけである。GRUBメニューの表示はやめようかと思ったが、表示させるようにしておいてよかった。面倒を一つ省くことができた。

なお、 私の場合は、

  Ubuntu, with Linux 5.4.0-67-generic

Ubuntu, with Linux 5.4.0-66-generic

Ubuntu, with Linux 5.4.0-65-generic

の3つがあって、2つ目のカーネルに戻したら治った。二度とこの問題では無駄な時間を使いたくないので。ここに書いておく。 


 

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 誇りという言葉は、人をかりたて支えるものとなり得る。しかし、私がいつも意識する言葉ではない。というのも、この言葉は他者に対する意味が強すぎる。基本、「他者に誇る」のである。他者の存在抜きに、誇りが意味を成さないかといえば、必ずしもそうではないがそういう意味合いはない。