鷲田豊明のブログ 2021年1月〜
ここに、先のブログで最後に書いた、高瀬舟には罪の相対化と幸福の相対化という二つのテーマあるというのが、別の言葉で著者によって書かれている。
「この話は『翁草』に出ている。・・・私はこれを読んで、その中に二つの大きい問題が含まれていると思った。一つは財産というものの観念である。銭を持ったことのない人の銭を持った喜びは、銭の多少は関せない。・・・・いまひとつは、死にかかっていて死なれずに苦しんでいる人を、死なせてやるということである」
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神戸大学に赴任したのは40歳の時だから、31年前だ。その頃、昔、学生だった同じ時間を共有した嚶鳴寮生用にメーリングリストを立ち上げた。最近は30人ほどが登録していた。長年、運用と管理をしてきたが、それを一方的(全体の了解もなしにの意)に、今度閉鎖することにした。その時の通知文を...
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